G Pen Pro の使い方&レビュー:ケミ臭がキツイ…Grenco ScienceのG Penプロ

濃密な喫味に定評のあるG Pen Pro(Grenco Science)を購入してみました。

まずは結論から、、、
かれこれ十数台のヴェポライザーを使ってきましたが、どの機種よりも強烈なケミ臭(接着剤のような匂い)が一向にとれません。

色々と手は尽くしてみました。

G Pen Proケミ臭対策
  1. 空焚き
  2. メンソールシャグ
  3. 吹き戻し
  4. マウスピースを外して1週間程度放置(+定期的な空焚き)

やや臭いは軽くなったものの、接着剤のような臭いは消えませんでした。
とのっけから悪評を垂れ流してしまいましたが、私が試したのはG Pen Pro1台のみです。個体差がある可能性もあります。例えば本来使用している接着剤が製造時に多めに使われてしまった、内部構造に漏れてしまった/加熱部とシリコンゴムなどが接してコゲているなどが考えられます。

また、私の感じ方、特別苦手なプラ臭という可能性もあるにはあります。
ただ、プラ臭・ケミ臭に定評?のあるFENIXに関しては、ある程度使用した段階でほとんど気にならなくなりました。

マウスピースを外してデスクで空焚きをしていると、吸ってもいないのにG Pen Proからプラ臭が漂ってきます。
なので少なくとも私の手元に届いた1台だけでの判断ですが、かなりのプラ臭を発している+対策後も取れない事は事実です。

全体的なデザインやマウスピースの独特の構造、パッケージングなど、いい感じな分残念です。
G-Pen-Proはパッケージングも高級感あり期待感が高かったものの。。。

使い方などは書けるのでケミ臭以外の部分でレビューしていきます。

G Pen Proの使い方

G Pen Proの使い方は他のヴェポライザーと比較して特別難しい機能はありません。
G-Pen-Proのデザイン性は高い

  • Step.1
    シャグ詰め
    G-Pen-Proのシャグ詰め
    本体は自立しますが、チャンバー上部の開口部にスペースが無いため、シャグ詰めはやや難があります。

  • Step.2
    電源オン・加熱開始
    電源ボタンを5クリックで電源オンとともにLEDランプが点滅し、加熱開始
    G-Pen-Proの電源オンはボタンを5回クリック
    加熱開始すると本体下部の【G】マークもLEDが点灯します。オシャレ!

    加熱が完了するとLEDが点滅から点灯に切り替わります

  • Step.3
    温度変更
    加熱時に電源ボタンを長押しすると3段階の温度変更が可能です
    G-Pen-Proは加熱中にボタンを長押しすると温度調整が可能

    1. LED青:190℃
    2. LED緑:204℃
    3. LED赤:220℃
  • Step.4
    加熱終了
    加熱開始後4分経過、もしくは電源ボタン5クリックで加熱終了します

G Pen Pro
ブランド名 Grenco Science
加熱方式 コンダクション
加熱温度範囲 190-220℃(3段階)
加熱リードタイム 約30秒
セッション数 約7-8回
セッション時間 4分
バッテリー容量 1300mAh
バッテリー交換 不可
サイズ 11.5×2.4×2.4cm
重さ 71g
価格帯 約10000円
備考 ケミ臭が取れない&キツイ

G Pen Proの同梱物一覧は、本体、クリーニングブラシ、キーホルダー(マウスピースのステンレススクリーンの取り外しツール)、パッケージ(取扱説明書付き)、USBケーブル
G Pen Pro本体、クリーニングブラシ、キーホルダー(マウスピースのステンレススクリーンの取り外しツール)、パッケージ(取扱説明書付き)、USBケーブル

パッケージ内部の裏面に取扱説明書が付属しています。オシャレ!
G-Pen-Proの取扱説明書はパッケージの裏面に記載
まぁオシャレなんですが、内部のパッケージから取り外しできないので使い勝手は……。

G Pen Pro の掃除方法

マウスピースの取り外しは、引っ張るのではなく、奥に押し倒すように取り外します。
シャグの取り出し、チャンバー内をイソプロパノールを浸した綿棒で掃除します。

※シャグポンはやや強めに本体を振ればできる事が多いです。
G-Pen-Proのシャグポン画像
こちらのシャグポン後のシャグ画像を見ていただければ分かると思うのですが、シャグがムラなく加熱されていることが見て取れます。

G Pen Proの喫味が濃いとされる理由は、このシャグをムラなく均一に加熱していることに起因していそうです。また、チャンバーから近いマウスピースとシャグ片をふせぐ独特のマウスピースの内部構造も喫味に寄与していると思われます。

マウスピース部分の分解・洗浄

初期付属のキーホルダーを使ってマウスピースの内部の部品を分解します。
てこの原理でメッシュスクリーン部分を取り外します。
G-Pen-Proマウスピース部分の分解・洗浄

パーツは分解後、イソプロピルアルコールなどで軽く洗浄すればキレイになります。

マウスピースの内部構造もG Pen Proの喫味に寄与?

G-Pen-Proのマウスピース内部構造

余談かもしれませんが、G Pen Proのマウスピースの内部構造は、小さいパーツで複雑なエアフローを実現しており、シャグ片を防ぎつつ、ミストを冷やす構造を実現しています。

ケミ臭をいったん脇に置いておけば、G Pen Proは評判通り濃い喫味のように思われます。
マウスピースの構造も、チャンバーと近い構造+シャグ片が飛んでこないための構造となっており、喫味にプラスの影響をもたらしていそうです。

ただ、濃い喫味にプラ臭が乗ってきて、とても吸っていられません。

ペンタイプのヴェポライザーとして高いデザイン性の1台だと思いますし、事前の口コミなどで喫味が良いとされていたため、期待していたのですが、、、

少なくとも私のG Pen Proに関しては、喫味を楽しめるレベルのものではありませんでした。

マウスピースの内部構造、高いデザイン性、深めなチャンバーとヴェポライザー作りにコダワリを感じます。ただ、プラ臭が、、、どうして?そこの1点において残念でなりません。