FOCUSVAPE iFOCUS PITH レビュー!ヴェポライザー最初の1台としてアリ?

ちっちゃくてお手軽ヴェポライザーとして活躍しそうなFOCUSVAPE PITH(フォーカスベイプ ピス)。価格も3980円とお手頃価格で最初の1台目のヴェポライザーとして検討中の方も多いのではないのでしょうか。

そこで、PITHの特徴や使い方から注意点まで詳しく紹介していきます。
まずはPITHの特徴から!

PITHの特徴
  1. 超コンパクトボディ
  2. フィルター接続可能なマウスピース付属(510接続)
  3. エアフロー調整可能:タバコ吸い可能
  4. 3段階の温度調整(200,210,220℃)
  5. バイブお知らせ機能あり
  6. セッション時間(加熱時間)短め(3分)

PITHを購入して失敗しない人

どんなヴェポライザーにも相性があります。高価な機種であっても好みに合わなければ、その人にとっては微妙な機種となってしまいます。以下に当てはまる方であればPITHを購入してもイメージと違った!となりにくいと思います。

  • 最初のヴェポライザー1台目を探している人
  • 特にタバコ吸い必須の人(ドロー調整可能な機種を探している)
  • 複数持ちでミドルレンジ帯を持っていてサブ機を探している人
  • 小さい機種が好きな人

兎にも角にも、まずオススメなのは最初の1台目を探している方です。最初の1台目を探している方であれば、その多くは紙巻き・IQOSからの移行だと思いますので、タバコ吸いをしやすい機種の方が選んだ方が失敗がありません。ヴェポライザーはドロー(吸いごたえ)が軽い傾向があります。

ドローは味(喫味)、キック感(吸った時に喉や肺にクッとくる感じ)ではなく、単純な吸った時の空気の流入量を指します。

MTLとDLとドロー調整
VAPEなどを使ったことがある人であればDL/MTLという単語を聞いたことがあると思います。

一般的な紙巻きやIQOSでは、いったん口腔内などに煙を溜め込んでから、肺に吸い込むMTLをする人のほうが一般的です。(紙巻きやIQOSでもDLできなくは無いですが、刺激がかなり強いです)

PITHに関しては、エアフロー全開のドローは普通程度の機種ですが、エアフロー調整弁付き、かつ煙草用のフィルターを接続できるマウスピースが初期付属しています。そのため、紙巻きと同等の吸いごたえ(ドロー)に調整することが可能です。

そもそも、エアフロー調整可能なヴェポライザーはあまり多くありません。もし重めの吸いごたえに調整したい場合、シャグ(ヴェポライザーで使用するたばこ葉)を多めに詰め込む必要があります。ただ、詰め込みすぎると加熱ムラができてしまい、キック感や喫味が悪化してしまう機種もあります。

PITHは価格帯も4000円以下で購入可能と最初の1台目として試しやすい価格な点もポイントです。

以上から最初のヴェポライザーとして検討するには十分な機能面を有している1台ですが、複数お持ちの方には全く不要な機種かといえばそうでもありません。
PITHとgloの大きさ比較画像
近しい大きさのgloと比較してもこれだけコンパクト!
サブ機が欲しい方、小さい機種が好き・欲しい方、あとはたばこ吸いしやすい手軽な1台を欲しい方にとっては十分検討の価値ある商品です。

反対にDLメインで、外出先などでも満足行く機種を既にお持ちであったり、小さいヴェポライザーに興味がない人にとっては微妙な商品かと思います。

PITHの基本スペック

PITH
ブランド名 iFOCUS
加熱方式 コンダクション
加熱温度範囲 200-220℃(3段階)
加熱リードタイム 約35秒
セッション数 約8-9回
セッション時間 3分
バッテリー容量 850mAh
バッテリー交換 不可
サイズ 8.2×3.5×1.9cm
重さ 54g
価格帯 3980円
備考 シリコンケース付属

PITHの同梱物一覧

pithの同梱物一覧画像
PITH本体、USBケーブル、クリーニングブラシ、510変換アダプター、シリコンマウスピース、シリコンカバー、セラミックフィルター、日本語説明書

同梱物は特段珍しいものはありませんが、セラミックフィルターは、510変換アダプターとガラスマウスピース内部に最初から入れられています。

小さいながらもセラミックチャンバーが採用されています。
PITHはセラミックチャンバーを採用

PITHの使い方

  • Step.1
    シャグ詰め
    PITHのシャグ詰め画像
    マウスピースを外し、シャグを詰め込みます。

    PITHの510接続アダプターとシリコンマウスピースを使うことでタバコフィルターを使用可能
    ※510変換アダプターを使用することでタバコフィルターに対応したマウスピースに換装することが可能です。
    IQOSなどのフィルターや別売りのフィルターも使用可能です。

  • Step.2
    電源オン
    電源ボタンを5クリックで電源オンと同時にバイブでお知らせ+LED点滅+加熱が開始します。
    PITH電源オン画像

  • Step.3
    加熱完了
    約35秒ほどで加熱が完了し、LEDが点灯+2回バイブでお知らせ。

  • Step.4
    温度変更
    電源ボタンを1クリック毎に温度が変更され、LEDが点滅に切り替わります。
    PITHの温度変更

    • LED1:200℃
    • LED2:210℃
    • LED3:220℃

    指定の温度に変更が完了するとLEDが点灯+2回バイブでお知らせ。

  • Step.5
    加熱終了、掃除
    加熱開始から3分で自動で電源オフに。

    シャグポンは出来ないため、かき出し棒やピンセットでシャグを取り除きます。

    汚れが強くなってきたら、エタノールを浸した綿棒でチャンバー内を掃除、マウスピースはセラミックフィルターを取り外して水洗いします。

バッテリー残量表示・充電時の注意点

バッテリーの残量表示は、電源オン直後・電源オフ直前の白色LEDランプの点滅で判断できます。

  • 白色LED3つ点灯:70%以上
  • 白色LED2つ点灯:20-70%以下
  • 白色LED1つ点灯:20%以下

私はVAPONAVIさんで購入した日本語対応の説明書対応のPITHですが、iFOCUSの公式ページを確認した所、5V 1Aでの充電と指定がありました。
日本語の取扱説明書には、5V 2Aでの充電器に対応しているとの記載があります。(※可変電圧式充電器/急速充電器/Quick Charge/QC3.0などは使用不可)

皆さんのお手元のPITHがどちらの仕様か分かりませんので、一般的な充電時の注意点としては、5V 1Aでの充電のほうが無難かと思います。

また、パススルー非対応なので、充電中の使用も不可です。

強制シャットダウン・PITHのトラブル対応

Twitterで少しPITHにまつわる話題が出ていました。

>ヒートアップ中に強制シャットダウンする

本状況についてVAPONAVIから12/26にメールが来ていました。

i focus PITHをご購入のお客様へ

現在PITHにおいて、電源起動時に、白い点滅(バッテリー表示)→緑の点滅(昇温中)の
段階でシャットダウンしてしまい、もう一度起動すると正常に使用できるという症状が出ております。

こちら正常に保護回路が働くことによるもので、仕様となっております。

10秒以内にチャンバー内部の温度が60℃に達しない場合はセンサーエラーとみなし、
安全のためシャットダウンしています。
現在真冬で、外気温が非常に低い状況ですので、本体も冷えてしまいこのような状態になる事が御座います。

本体内部が常温の場合はこの症状は起こりません。

2度目に加熱する際は1度目の余熱で正常に加熱する事が可能となっております。

お手数ですが寒い場所でシャットダウンが起こった場合には再度電源をONにしてお使いくださいませ。

低温時に強制シャットダウンが起こるようです。IQOSなども低温時の赤ランプが有名ですが、似たような状況でしょうか。

そもそも、ヴェポライザーでも使われているリチウムイオン電池は高温で発火や爆発などのリスクがありますが、低温でのリスクも存在しています。

リチウムイオン電池は、低温時に容量が低下し、場合によってはバッテリーの劣化を招きます。このバッテリーの劣化を未然に防ぐためのPITHの安全機構のひとつなのだと思われます。

ちなみに私はこの強制シャットダウンを経験していないのですが、本体自体が温まれば通常通り使えるようです。

FOCUSVAPE iFOCUS /PITH (フォーカスベイプ ピス) ヴェポライザー スターターキット

ピスを含めて多数の機種を比較検討した記事もご用意しています!価格帯を抑えたエントリーモデルから、ハイエンドモデルまでバリエーション豊富に取り揃えていますので、ヴェポライザー選びに迷った際はぜひ参考にしてください。